2010年10月2日
10月らしい10月がやってきましたね
ブーツで歩いている人も多く見かけられ、すっかり秋らしくなりました。
10月いっぱいは水温も23℃以上ありますし、まだウェットでも十分潜れますが、休憩時間に体を冷やさない工夫が必要ですね
これから陸が寒くなってくると、やっぱりドライスーツが快適になってきます。
ドライスーツは、その名の通り、中がドライのままキープされるスーツです。
着ると誰でも「何とかレンジャー」の気分が味わえます。こんな感じです。
ちなみに、私はアオミドレンジャーですもうかれこれ6年ものですが、全く支障なくきれいなまま使っています。
ブーツは一体になっていますし、首や腕は水が入らないようにシールしますので、服を着たまま海に潜れます。
潜る→上がる→ドライスーツを着たままシャワーを浴び、髪と顔だけ洗う→スーツを脱ぐ→服を着ている!
なんて楽ちん!!
中にフリースを着て、空気を一杯入れれば、流氷の下だって潜れちゃいます(実際私も潜りましたよ~)
流氷ウォークとかもこれを着てやっているようです。
ウェットスーツは体に触れる水をできるだけ出し入れせずに温めることで保温しますが、ドライスーツは空気の層で保温します。
空気を入れるために胸に給気ボタンが、空気を出すために腕や足に排気バルブが付いています。空気の調節にはちょっとコツがいりますが、慣れてしまえばものすごく快適です。
最近は発熱素材とかいろいろありますから、ドライスーツ自体も暖かく保つ工夫がされ、インナーも薄くて暖かくて快適!という・・なんとも技術の革新を感じます。
実は、日本でウェットで快適に潜れるのはせいぜい7月~10月くらいで、11月~6月はドライスーツの方が快適なのです。
沖縄でも5月くらいまでは20℃そこそこしかありませんから、ドライを着た方が快適に潜れます。
難点は・・・ウェイトが重くなることと、ウェットよりお値段が高いこと・・でしょうか。あとちょっとコツがいることですかね
とはいえ、たくさん潜って上手になりたい!安全に潜れるようになりたい!冬の海でピカチュウウミウシ見たい!流氷の下で潜ってみたい!と思う方々には、やっぱりドライがお勧めです。
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水の中で息をすることさえ不安だったにもかかわらず(不安だったからこそ?)、1月にオープンをとるためにドライを購入→「これを買ったからには潜らねば!!」と覚悟を決めて潜った結果、今に至る雪絵でした・・。